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新生活の準備は大丈夫!?自己紹介は長所から!?

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新生活はワクワク!!

3月も終盤に差し掛かり、学生なら『卒業式』社会人なら『転勤』と

春の初めは別れがつきもの!!

ですが、別れがあれば『出会い』があり新生活のスタートを意味します。

今回はそんな『新生活のスタート』に知っておくと非常に役立つ情報になります。

 

 

第一印象が良ければ、欠点も好印象に!?

みなさんはどんな自己紹介をしてますか!?

唐突ですいませんm(__)m

 

自己紹介の冒頭の言葉で相手はアナタがどんな人なのかを記憶します。

正直、長々と語られても覚えてるのは話の最初だけです。

『スカートとスピーチは短い方が良い』

 

要するに

最初に言った言葉の方が印象に残りやすい!!

という事です。

 

最初に長所だけをアピールする!!

1946年、社会心理学者のソロモン・アッシュは、人の性格を並べた2つのリストを用意し『どんな人物が連想されるか』という印象形成実験を行いました。一つ目のリストには『知的、勤勉、強力、批判的、頑固、嫉妬深い』と書かれ、2つ目のリストには『嫉妬深い、頑固、批判的、強力、勤勉、知的』と書かれていたそうです。どちらも書かれている順番は違いますが内容は同じです。

 しかし、リストを見た人は、前者を“欠点はあるが能力がある人”と受け止め、後者を“欠点の為に能力を発揮できないでいる人”と捉えました。この結果は、最初の要素が印象の核となり、後半の要素の捉え方変化してしまったことを意味します

 

アッシュの実験は、自己紹介やプレゼンテーションで、長所を最初に述べるのが大事だということが物語っています。

出会ったばかりの相手に好印象を与えられれば、後で失敗をしても『愛敬がある』『人間味がある』と捉えてもらえます。

 

しかし、嫌われている状況では『やっぱりどうしようも無いヤツだ』と評価されてしますのです。自分に有利な人間関係を築くには、最初に長所だけをアピールするのが秘訣です。

 

簡単な事だが意外に重要

近年、人とのコミュニーケーションが難しく感じているのは私だけでは無いはず。

まずは自分をどんな人間なのかを少しでも良く見せるために話の順番を意識してみるのも大切な能力の一つではないでしょうか!?

 

引用:植木理恵

【すぐに使える行動心理学】